私は親戚が多くおり、その親戚との付き合いをするのが一つの仕事のようなものになっています。親戚周りとのコミュニケーションや、関係性作りはある程度努力しなければならない責務であると思っていますので、それも仕方が無いことでしょう。
さて、そんな親戚の中に、和牛が大好きな人がいます。その和牛が大好きな親戚に、贈り物をしました。その贈り物とは当たり前ですが、和牛です。しかし、ただの和牛の贈り物ではありません。和牛のカタログギフトを贈るという、今までに無い贈答品の手段を用いたのです。
なぜカタログギフトを使って、贈り物をしたのか?その理由は、親戚が和牛のことを本当に大好きであり、相当なくらいに和牛へのこだわりがあったため、私のような和牛の素人ではどのような牛肉を送れば良いのか全くわからなかったからです。
私のようなあまり舌の肥えていない人間であれば、和牛という名前がついている牛肉であれば、すべて美味しくて満足します。しかし、親戚の場合は和牛は和牛でも、どこの産地の和牛なのか、どうやって飼育された和牛か、そして和牛のどの部位なのかなど、和牛を選ぶ時にはかなりの条件を設定しているそうです。ですので、その条件にすべて合う和牛などこちらで判断できないと思い、カタログギフトという方法を用いました。
カタログギフトには、和牛の産地から部位まで幅広くラインナップがなされており、これならば和牛が大好きな親戚であったとしても、かなり満足してくれるという手応えがありました。ですので、迷うことなく牛肉のカタログギフトを贈ることにしたのです。
私からの牛肉カタログギフトという贈り物は、絶対に親戚のハートを打ち抜いており、カタログの中からどの和牛が良いのか、色々と楽しみながら選んでくれている姿が想像できます。今度その和牛好きの親戚に会う時には、その贈り物が良かったと言われるはずなので、今はそれがとても楽しみです。